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コピーコントロールCD

コピーコントロールCD (CCCD/Copy Control CD)はCD-Rなどでのコピーを防ぐため、特殊な加工を施したCDのこと。加工を行うことでCDの規格に入らなくなってしまうためCDと呼ばずCCCDと呼ぶ。しかしこれは通称であり、規格の名前ではない。

Table of contents
1 目的
2 ライセンス料金2倍問題
3 コピーコントロールCDを導入している音楽メーカー(日本国内)
4 外部リンク
5 英語版へのリンク

目的

主に音楽用 CD に含まれているデータを、パソコン等へ取り込むことをできなくするために使用される。近年のパソコンの進歩により、CDの音楽データをパソコン上に移して再生して楽しむことが可能になったが、同時に音楽データをネットワークを経由してコピーする著作権の侵害行為が増えた。音楽業界ではこのことが原因(のひとつ)としてCDの売上げが下降していると主張し、オーディオ機器では再生できるがパソコンへのコピーができないCDとして、コピーコントロールCDが開発されるきっかけとなった。

「コンパクトディスク」には各種規格が存在し、その規格で作る限り、対応機器で再生できることになっているが、コピーコントロール CD は意図的に規格を(再生できなくならない範囲で)逸脱することで機能を果たしている。しかし規格に従っていない以上、「コンパクトディスク」ではないためオーディオ機器メーカー側も再生も保証していない。

オーディオ用のCDドライブでは標準仕様のエラー訂正機能によって正しく再生されるが、データそのものを読み出そうとするCD-ROMドライブでは正しく読み出すことができない。また、最近のオーディオ機器(特にポータブルCDプレーヤー等)では、音飛び防止のためにCD内容をデータとしてメモリーに蓄積してから再生する機能が用意されているため、パソコン同様再生できないことがある。

ただしこのままではパソコンでは利用できなくなるため、パソコン向けのトラック(オーディオ機器では再生できない)を用意し、違法コピーができないように処理された音楽データが入っているようになっている。

この技術は現時点では完全なものではなく、CD-ROMドライブであっても再生できてしまうものもあったり、ドライブに挿入したとたんにパソコンがフリーズしてしまうような場合もある。 また、ジッタの発生の増加によって音質が悪くなるとも言われている。

ライセンス料金2倍問題

コピーコントロールCDを導入している音楽メーカー(日本国内)

  • AVEX(CDS-200)
  • SME(レーベルゲートCD)
  • (CDS-300)
※ 2003年2月現在

外部リンク

英語版へのリンク





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