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マグネシウム合金

マグネシウム合金は、軽量であることを特徴とする合金で、近年携帯用電子製品の筐体の材料として用いられる。

同じ軽合金に分類されるアルミ合金と、母材を比較するとアルミは密度2.7Mg/m3で、ヤング率が70GPaであるのに対してのマグネシウムは1.74Mg/m3で42GPaであり、同じ強度をもつ構造に対して軽量化ができる。それに対してガラスファイバ強化の66ナイロンは1.5Mg/m3で14GPaであるので、同じ剛性をもつ部品の重量は、マグネシウム合金が3つの材質のなかで一番軽いことになる。さらに金属であることによる熱伝導性のよいことも有利な条件である。

一般的なマグネシウム鋳物ではアルミ、亜鉛などが合金成分として用いられる。

合金成分として、さらに原子量の小さいLiを合金成分にするMg-Li合金が開発されていて、Mg-37Li合金で密度が0.96Mg/m3であり、よりも軽い合金である。

参考文献 「化学の世界記録集」 『化学』編集部編





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