|
|
かつては、自治領 (Dominion) 、直轄植民地 (Crown Colonies) 、保護領 (Protectorates) 、信託統治領 (Trusteeship) 、租借地 (leased territory)があったが、第二次世界大戦後ほとんどが独立国となった。その中には、イギリスの女王を国家元首とする国 (Commonwealth) としない国、イギリスとの対等国としてイギリス連邦に参加する国としない国とがある。
現在も独立せずに残っている海外領土は、バミューダ諸島のように正式名称に"Crown Colony"を使う例もあるが、これらも全部まとめて属領 (territories) として、下記の4つに分類される。
また、属領とは別に、外交と防衛だけをイギリスが代行する"Crown dependencies"と呼ばれる地域があり、これらは法的には連合王国 (UK) に含まれないが、イギリス領の高度な自治権を有する一地域にほかならない。
| Table of contents |
|
2 Crown dependencies |
属領
類型1
本国に任命された総督が統治する。住民代表の立法議会はない。
類型2
住民代表の立法議会があり、本国に任命された総督が行政府の長となる。
類型3
本国に任命された総督が、民選議会の多数政党・党首を行政府の長として任命する。
類型4
類型3から、さらに総督の権限を形式化したもので、実質上、イギリス女王を君主とする独立国 (Commonwealth) と大差ない。
Crown dependencies
外交と防衛はイギリスが責任を負うが、自らの憲法と法律があり、イギリスの法律は原則として適用されない。