|
|
清流四万十川の河口に位置し、四国の小京都として知られた「中村市」への路線。
南国の海岸線を走る。土佐白浜から浮鞭までは荒磯沿いを走り、入野松原を通って中村に至る。入野松原の沖はホエールウオッチングの名所で、観光船のフリをした漁船に乗ってニタリクジラを追いかける事ができる。中村駅のすぐ手前で綺麗な川を渡るが、これは四万十川の支流で、本流は市街地の反対側を悠々と流れている。
| Table of contents |
|
2 運転 3 歴史 4 接続路線 5 駅一覧 |
路線データ
運転
;優等列車:転換前と同様、岡山、高松、高知方面からの土讃線特急南風、しまんと、あしずりが乗り入れ、宿毛線に直通する。この直通運転のため、土佐くろしお鉄道もJR四国と同形の特急用車両(2000系気動車)を4両保有しており、JR車に混じって完全に共通運用されている。
;普通列車:ワンマン運転の各駅停車が窪川~宿毛間で運転される。窪川~若井(川奥信号場)間には、JR予土線の列車が乗り入れている。
歴史
事実上国鉄土讃本線の延長線として建設された路線(改正鉄道敷設法別表第105号の3「高知県窪川付近ヨリ中村至ル鉄道」)であり、運行上も一体であったが、土讃本線に編入されず、独立の線名を名乗った。このことが、後に特定地方交通線に指定される原因となる。
国鉄再建法施行により1986年に第3次特定地方交通線に指定、1988年に土佐くろしお鉄道に転換された。また、日本鉄道建設公団建設線を引き継いで開業した宿毛線は、中村線の延長線である。