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ロバート・アンソン・ハインライン(Robert Anson Heinlein、1907年7月7日 - 1988年5月8日)はアメリカのSF作家であり、SF界を代表する作家のひとり。アンソン・マクドナルド名義で執筆していた時期もある。
アイザック・アシモフ、アーサー・C・クラークと並んで、世界SF界のビッグスリーとも呼ばれている。ハインラインに影響を受けたSF作家も数多い。
略歴
1988年5月8日ミズーリ州で生まれる。1925年にアナポリスのアメリカ海軍兵学校に入学。その後海軍仕官になったが病気のために1934年退役。その後UCLAの大学院で数学を学んだが、再び病気で退学。以後職を点々とする。
1939年4月、4日間で書き上げた処女作『生命線』をアスタウンディング誌に送り、デビューを果たす。以後宇宙の戦士、ダブル・スター(太陽系帝国の危機)、異星の客、月は無慈悲な夜の女王でヒューゴー賞を計4回受賞。妻の名はヴァージニア。初期の頃は未来史シリーズなど、科学小説としてのSFを書いていたが、右翼思想を扱った問題作「宇宙の戦士」を書いて以降次々と問題作を発表した。中でも宗教を扱った「異星の客」の反響は大きく、ヒッピーの経典とあがめられ、「異星の客」中の「グロク」という言葉がオックスフォード英語辞典に載ったり、終いにはマンソン・ファミリーが実際の宗教教団で「異星の客」中の宗教をまねたりもした。他のSF作家がSF雑誌に作品を載せる中、ハインラインは自分の作品を「サタデー・イブニング・ポスト」などの一般紙に載せた。この結果SFの大衆化が進んだのはハインラインの功績の一つである。1988年5月8日肺気腫により死去。遺作は落日の彼方に向けて。
作品リスト