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ルネサンス音楽

ルネサンス音楽とは、ルネサンス期に作られた音楽の総称である。中世西洋音楽バロック音楽の中間に位置する。他のルネサンス芸術と異なり、フランドルやフランスの音楽活動が重要である。

Table of contents
1 ルネサンスの概念
2 時代区分と様式

ルネサンスの概念

ルネサンスとは「再生」を意味し、元来これは、古典古代が今まさに「再生」したという意識を基盤とする、14世紀頃から16世紀にかけてのイタリア発祥の歴史的運動にのみ適用されるべき概念であった。一方、フランドルやフランスには、新しい芸術・思潮運動が生まれつつも、それは「古典古代の再生」という意識とは、本来全く関係がない。まして古代ギリシア・ローマ時代は、この時代、イタリアでさえ理論以外には全く明らかではなかった。この時期のフランドルやフランスで隆盛した音楽を、「ルネサンス音楽」と呼ぶのは、「ルネサンス」が、単にある時間・時期のみを指す時代概念(即ち、14世紀頃から16世紀の西欧)として敷衍されたことによる。

時代区分と様式

ルネサンス音楽は、様式的に3つの時期に区分することができる。

  1. 1420~1470年頃 - ブルゴーニュ楽派(デュファイ)、イギリス(ダンスタブル)
  2. 1470~1520年頃 - フランドル楽派(オケゲム、ジョスカン・デ・プレ)
  3. 1520~1600年頃 - フランドル楽派(ラッソ)、ローマ楽派、ヴェネツィア楽派、イギリス(タリス

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