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アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは、皮膚に何らかのアレルゲンが接触したときにアレルギー反応を起こすことによって起こる炎症のことをいう。アトピーという名前は「奇妙な」「原因不明の」という意味であり、まだわかっていないことが多い。

Table of contents
1 症状
2 わかっている原因
3 わかっていること
4 治療
5 民間療法・代替医療
6 関連記事

症状

  • 乾燥して白い粉を吹いたようになり、軽い痒みを伴う
  • 赤い湿疹ができ、激しい痒みを伴う

わかっている原因

直接的な原因は個々のアレルゲンである。空気中に浮遊しているダニやハウスダストであることが多い。 もう一つの原因はアレルギーを起こしてしまう体質である。これは
など、皮膚のバリア機能が無いことによってアレルゲンが皮膚の奥深くまで侵入することを許してしまうことと、 ことによってアレルギー反応が起こってしまうことである。

わかっていること

  • 乾燥肌や脂漏性皮膚炎でもあることが多い。
  • ストレスによって悪化する
  • 胸椎が曲がっている人が多い
  • 腸内細菌のバランスが著しく悪玉菌に傾いている人が多く、中には真菌(カビ)が繁殖している人もいる

治療

かゆみ→掻爬→悪化の悪循環を断ちきる必要があるため、対症療法として
ステロイド(副腎皮質ホルモン剤)の塗布が最も多く行われている。症状が酷い場合には密封塗布・服用・皮下注射をする場合もある。 最近開発された免疫抑制剤のタクロリムスを主成分とする新薬「プロトピック」によっても症状を抑えることが出来る。 同時に、アレルゲンの除去(部屋の掃除・布団干しなど)やストレスの軽減・発散を指導する場合が多い。 なおステロイドもプロトピックも、長期に渡って外用すると様々な弊害が出てくることが知られている。(ステロイド皮膚症を参照のこと)

民間療法・代替医療

この病気は原因が完全に究明されていないため、実際に効果のある物から非常に疑わしい物まで、様々な民間療法がはびこっている。

入浴療法

効果あり。水中にはアレルゲンがないため、新しい炎症が起こらず、現在ある炎症・傷の修復が早く進むという理論。ただし皮膚の水分を奪うため、入浴後に乾燥して悪化する場合もある。また、水道水をそのまま使って焚いた湯の場合は塩素が皮膚表面の有用菌「皮膚ブドウ球菌」を殺してしまうため活性炭やビタミンCを湯に入れて中和することが必要である。

呼吸療法

効果不明。アトピー患者は副交感神経が常に緊張しているために痒さが増幅しているので長吸短呼(長く吸って短く吐く)の呼吸によって交感神経を緊張させ、痒さを軽減するという理論。

抗真菌剤療法

効果不明。腸に
真菌が繁殖している人用。抗真菌剤を服用して腸を綺麗にする。

SOD様食品療法

四国の某医師が提唱しているもの。
いわゆる活性酸素が万病の元で、活性酸素をやっつければ、病は治る、という通俗な
疑似科学説に基づき、開発したとされる。
ただし、実は医師の処方する塗り薬にはステロイドが使ってあったというオチまでついてある。

この項、他に知ってる民間療法あったら追加して下さい

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