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アラビア語(اللغة العربية アッ=ルガトゥ=ル=アラビーヤ)とは、おもに西アジア(中東)・北アフリカのアラブ諸国で用いられている言語で、アフロ・アジア語族(セム語派)の一種である。
もともとはアラビア半島で話されていたいくつかの言語を意味するが、現代では次の二つをさす。
イスラームの聖典であるクルアーン(コーラン)はアラビア語で下されたが、クライシュ族のアラビア語に近かったため、当時のアラビア半島に見られた諸方言のうち、クライシュ族方言が標準語フスハーとしての地位を獲得するに至った。イスラームを伝えるために神が選んだのがアラビア語だったことから、ムスリム(イスラム教徒)はこれを聖なる「神の言葉」としてとらえている。
千夜一夜物語(アラビアンナイト)のような古典に見られるフスハーは一時期衰退し、アーンミーヤが専ら用いられるようになったが、近代になってより簡単なものとして練り直され、書籍・雑誌・新聞などの文章はもちろん、公的な場での会話やテレビニュースなどでも使われるようになった。
一方、アーンミーヤは国・地域によって大きく異なる方言で、これには正字法が無い。アラブ人どうしの日常会話はアーンミーヤで話されることが多いが、私信などではこれを文字化して表現する。アラブ文学では、民衆の感情をより具体的に表現するため、これらのアーンミーヤを文字化する試みがなされてきた。
アラビア半島方言、イラク方言、シリア・レバノン方言、エジプト方言、スーダン方言、マグリブ方言などに大別され、それぞれの地域のなかでも違いがある。地域によっては、宗派ごとに話されるアラビア語に差異があるなどする。
| Table of contents |
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2 文法 3 アラビア語を起源とする語彙 4 アラビア語を公用語とする国 5 関連項目 6 アラビア語項目 7 参考文献 8 外部へのリンク |
アラビア語の特徴
言語学的には、形態論の考えから屈折語に属する。
文字
アルファベットは29文字(学説によっては28文字とすることもある)からなり、大文字・小文字やブロック体・筆記体の区別はない。
文字一覧はアラビア文字の項を参照。それぞれの独立形が左右の文字と繋がっていくため、蛇のように見える。
発音
文法
アラビア語を起源とする語彙
星の名前
「アル」で始まる言葉が多いのは、al- がアラビア語の定冠詞だからである。アラビア語を公用語とする国
関連項目
アラビア語項目
参考文献
外部へのリンク