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エボラ出血熱

エボラ出血熱(Ebola hemorrhagic fever)は、 エボラウイルス(Ebola virus)を病原体とする急性ウイルス性感染症

アフリカ中央部(スーダンコンゴ民主共和国ガボン)および西アフリカで発症している。 自然界での宿主や媒介する動物については全く不明である。(サルからの感染が疑われる例もあるが、まだ未確定である。)

患者の血液、分泌物、排泄物や、唾液などの飛沫が感染源となる。

潜伏期間は通常7日程度。発病は突発的で、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、食欲不振などから、嘔吐、下痢、腹痛などを呈する。 進行すると口腔、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化管など全身に出血、吐血、下血がみられ、死亡する。 死亡率は50~80%と高く、死亡者の90%以上は消化管出血が見られる。

対症療法のみで、確立された治療法は今のところない。また、現在のところ予防ワクチンは存在しない。





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