経歴 大阪市生まれ。京都女子大国文科卒。毎日新聞社に入社し、学芸部に勤務。当時、学芸副部長であった井上靖のもとで記者としての訓練を受ける。勤務のかたわら小説を書きはじめ、1957年『暖簾』を刊行。翌年『花のれん』により直木賞受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。1963年より連載を始めた『白い巨塔』は鋭い社会性で話題を呼んだ。『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』の戦争3部作の後、『沈まぬ太陽』を発表。1991年、菊池寛賞受賞。