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1990年代前半から若年層を中心に口語として広範に用いられるようになったが、 主要な日本語文法に合致しないため、言葉の乱れとされることが多い。
方言として「ら」を略した可能動詞を用いてきた地域もあり、この地域の方言がゆっくり広まったものとも言われている。
この用法が広まった背景には、可能を示す用法として「行かれる」といった表現の使用頻度が下がり、「行ける」といった表現が用いられることが増えた(こちらは変化した時期がもっと古いためか言葉の乱れとは一般にはみなされない)こと、文部省教育でほとんど政策的に作られたといってよい尊敬としての「られる」が非常に広まったことなどが挙げられる。 これら受け身や尊敬の意と可能の意との区別が容易になる上、単語として短いなどの理由から、合理化という言語の進化であると、肯定する人も少なくない。
近年の用法では、三音以下の短い言葉の場合に「ら」を略することが多いが、 方言としては、四音以上の「答えれる(答えられる)」も用いられる。
例