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囲碁(いご)は、アブストラクトゲーム、ボードゲームの一種で、碁盤の上に二色の碁石を置いて、囲んだ領域の広さを争う。近年、インターネットを経由して対戦するネット碁も盛んである。
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2 現行のルール 3 歴史 4 関連記事 |
2人のプレイヤーがそれぞれ黒、白の石を持ち、交互に一つずつ石を置いていく。石を置く場所は線の交点上である。
石は下で述べる着手禁止点以外の任意の場所に置いてよい。
石の上下左右の交点全てを相手の石に全て囲まれると相手に取られる。自分の石が複数接している場合は、そのグループの周囲の交点全てに相手の石を置かれると取られる。取った石はアゲハマとよばれる。
自分の石を置くとその石が取られる状態になる点は着手禁止点となる。
自分の石と碁盤の端で囲んだ交点を地という。最終的に、地が広い方が勝つ。地の面積は、交点の数で数え、単位は目(もく)である。取られた石の数だけ自分の地は減る。中国ルールにおいては、地の目数、盤面で生きている石の数、取ったアゲハマの数の合計の大小で勝敗を決する。このため、後に述べるセキの場合に勝敗が大きく変わる。
囲碁は先手有利のゲームなので互先の場合、コミと呼ばれるハンディキャップを計算する。
自分の石で囲まれた中に、相手の石がある場合、以下の2つの場合がある。
対局者の一方が一つの石(以後一子と称す)を取った後、即座にもう一方の対局者が一子を取れる状態になる場合。この状態をコウと呼ぶ。
1998年、漫画「ヒカルの碁」により囲碁ブームとなる。用具
現行のルール
生きる場合には相手の石との境界線を定めるために打つ(ダメを詰める)必要がある。
死ぬ場合にはそのまま取ることができる。
セキの場合は何もせず、その場所については両者とも0目とする。
一子の取り合いを続けていると永久に対局が終わらないことになるため特別ルールを設けている。
一方の対局者がコウの一子を取った後、もう一方の対局者は別の場所に1手打たない限りはコウの一子を取り返すことが出来ないものとする。歴史
囲碁の起源は中国で占星術の一法が変化・洗練されて今の形となったと言われている。
三国時代の孫策とその部下が打った棋譜が現在に残されている。
日本に伝わったのは奈良時代。正倉院に碁盤と碁石がある。
戦国時代には戦国武将たちに大いに好まれ、織田信長に日海(本因坊算砂)が名人の称号を許されたと言われる。
囲碁は日本のみならず韓国、中国、台湾などでも盛んに行われ、その他にもアメリカ・ヨーロッパなどでも競技人口が増え続けている。