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復活祭(ふっかつさい)とは、イエス・キリストの復活を記念する、キリスト教会暦最大の祝祭日である。英語で イースター (Easter) とも呼ぶ。東方正教会に属する日本ハリストス正教会では、復活大祭またはパスハとよぶ。
| Table of contents |
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2 復活祭の日付 3 エホバの証人の復活祭観 4 関連項目 5 外部リンク |
起源
復活祭はキリスト教の祭りの中でも最も古いものに属する。パウロ書簡にあるのはイエスの死を記念するものだが(一コリ 11:26)、カトリック教会はそれを聖餐を中心とする礼拝形式に仕立て上げた。福音書の聖餐に関するイエスの言葉がほぼ同一であることも、祭文としての固定化が早くになされたことを伺わせる。初期教会がユダヤ教の過ぎ越し(パスハ)をキリストの復活を祝う祭りに置き換えたことに由来する。ミサ・聖体礼儀はキリストの復活の象りであり、ある意味では、小規模な復活祭なのである。
復活祭の日付
福音書はキリストの死と復活が、ユダヤ教の過越の祭の時期(ユダヤ暦におけるニサン月14日の夜から一週間)に起こったと伝える。キリスト教徒はこれを「主の過越」として祝われる。初期の復活祭はユダヤ暦のニサン月の14日後の日曜日に祝われていたが、月齢の測定が進歩していたアレクサンドリアでは、春分後の満月の次の日曜日に祝われていた。最終的に全地域の教会が足並み揃えるように決定されたのは325年のニケア公会議である。日曜日が満月だった場合は、その次の日曜日を待つことになる。また春分の日当日が満月で日曜日ならば、次の満月につづく日曜日がイースターとなる。
西方教会では春分をグレゴリオ暦の3月21日としているのに対し、東方正教会ではユリウス暦を基準としており、また、ユダヤ教の過越祭に先行しないという規定があるため、両者の間で日付が異なることが多い。両者の復活祭はほぼ7年に一度同じ日付となる。