劇画(げきが)は、漫画の一分野。
劇画は、貸し本屋の漫画ではじまった。 当時は、漫画は子供用のたあいのないもの、劇画は大人向きでストーリがまともにあるもの、という認識があった。
絵の特徴からなる定義としては、かわいらしくデフォルメされた作画をする漫画に対し、劇画は写実的な作画を行うものであった。
1960年代末から1970年代にかけて、ブームを巻き起こした。 現在では、漫画との境界線が曖昧になり、もはや劇画という言葉はほとんど死語となった。あるとすれば劇画調の漫画である。
代表的な作家 白土三平 『カムイ伝』など さいとう・たかを 池上遼一