中国・唐の天文学者・李淳風が編纂した暦法である。中国では麟徳暦と呼ばれ、麟徳二年(665年)から開元十六年(728年)までの73年間用いられた。
日本では持統天皇六年(692年)から元嘉暦との並用を始め、5年後の文武天皇元年(697年)から儀鳳暦が単独で用いられるようになった。その後66年間使用されて、天平宝字八年(764年)に大衍暦に改暦された。
定朔法を用いており、優れた暦法とされる。