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加賀(かが)は、昭和3年 (1928年) に造られた日本の航空母艦で、加賀国からとって名付けられた。
はじめ戦艦として建造開始され、途中で空母に改造された経緯を持つ。ワシントン海軍軍縮条約に従い建造中止になるはずが、赤城の同型艦である天城が関東大震災で損傷を受けて破棄されるに及び、代艦として加賀が航空母艦になった。
三層の甲板を持つ三段式空母として建造された。航空母艦の草創期に設計されたため、運用の実際や後の航空機の大型化を予測しきれていなかった。このため、昭和9年 (1934年) に煙突位置を修正し、飛行甲板を一枚にするなどの大改装を受けた。
初の実戦参加は昭和7年 (1932年) 第一次上海事変で、これは史上初の空母の実戦参加でもあった。太平洋戦争では昭和16年 (1941年)12月の 真珠湾攻撃に参加した。昭和17年 (1942年) 6月に、ミッドウェー海戦で爆弾4発を受け炎上、沈没した。