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宗谷本線

宗谷本線(そうやほんせん)は、北海道旅客鉄道が運営する鉄道路線(地方交通線)。上川支庁旭川市から名寄市を経て宗谷支庁稚内市を結ぶ。日本最北の地に至る鉄道である。施設等の詳細については後述する。

Table of contents
1 路線の概要
2 歴史
3 運転
4 接続路線
5 駅一覧

路線の概要

区間

  1. 旭川~幌延~稚内 (259.4km)

施設

(注1)2003年9月1日、旭川駅周辺の高架化事業によりに旭川運転所が北旭川駅隣接地に移転したのに伴う出入庫列車の運転のためのもので、営業運転には使用されない。

歴史

かつて日本の領土であった樺太(現在のロシア領サハリン島)への連絡鉄道として、建設が進められたものである。終点の稚内からは、大泊(現在のコルサコフ)への鉄道連絡船(稚泊航路)が太平洋戦争終戦まで就航していた。

建設は、1898年の旭川~永山間が北海道官設鉄道によって開業したのに始まり、1903年には名寄に到達。以降は官設鉄道によって建設が進められ、1922年に稚内まで全通した。この時に開業したのは、後に天北線となる浜頓別経由のルートであった。現在の幌延経由のルートは1922年から1926年にかけて天塩線(てしおせん)として建設されたもので、1930年に幌延経由の天塩線が宗谷本線に編入され、浜頓別経由のルートは北見線(天北線)として分離された。

太平洋戦争後は、樺太連絡の使命は失ったものの、道北に向かう主要幹線で、一貫して優等列車が運転され続けている。2000年には、旭川~名寄間の高速化改良が完成し、特急の運転が開始された。

現在は、接続する支線を全て失い、本土最北の地稚内に至る唯一の鉄道となっている。

運転

; 広域輸送
札幌~稚内間を直通する特急が4往復運転されている。うち、2往復は車体傾斜機能を備えたキハ261系気動車を使用した最速達列車「スーパー宗谷」、1往復はキハ183系気動車を使用した「サロベツ」、もう1往復は同じくキハ183系気動車を使用した夜行列車の「利尻」である。

; 地域輸送
名寄を境に南北に運転系統が分かれており、旭川~名寄間は4往復の快速「なよろ」のほか、同区間の普通列車に旭川~永山・比布間の区間列車が加わる。
名寄以北は、1991年に設置された宗谷北線運輸営業所が管轄する区間で、運転本数は半減する。一部に名寄以南に直通する列車もある。

接続路線

過去の接続路線

駅一覧

旭川駅 - 旭川四条駅 - 新旭川駅 - 北旭川駅(貨物駅) - 永山駅 - 北永山駅 - 南比布駅 - 比布駅- 北比布駅 - 蘭留駅 - 塩狩駅 - 和寒駅 - 東六線駅 - 剣淵駅 - 北剣淵駅 - 士別駅 - 下士別駅 - 多寄駅 - 瑞穂駅 - 風連駅 - 東風連駅 - 名寄駅 - 日進駅 - 智東駅(臨時駅) - 北星駅 - 智恵文駅 - 智北駅 - 南美深駅 - 美深駅 - 初野駅 - 紋穂内駅 - 恩根内駅 - 豊清水駅 - 天塩川温泉駅 - 咲来駅 - 音威子府駅 - 筬島駅 - 佐久駅 - 天塩中川駅 - 歌内駅 - 問寒別駅 - 糠南駅 - 雄信内駅 - 安牛駅 - 南幌延駅 - 上幌延駅 - 幌延駅 - 南下沼駅 - 下沼駅 - 豊富駅 - 徳満駅 - 芦川駅 - 兜沼駅 - 勇知駅 - 抜海駅 - 南稚内駅 - 稚内駅

民営化後の廃止駅





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