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嬉野町 (佐賀県)

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嬉野町うれしのまち)は、佐賀県南西部長崎県境に位置する、温泉地。平成の大合併により、近隣の武雄市・杵島郡山内町・藤津郡塩田町との合併が予定されている。

人口19,338人、面積80.46 km²。(2003年)

交通

高速長崎道嬉野ICから中心街まで約5分。JR九州長崎本線肥前鹿島駅鹿島市)から祐徳バスで約30分。JR九州佐世保線武雄温泉駅からJR九州バスで約30分。町内を国道34号が通る。

特色

肥前国風土記』にも記述されている古くからの温泉地として知られる。町名の「うれしの」は神功皇后が三韓征伐のおり、温泉で疲れを癒した時に「うれしいのう」とおっしゃったことに因むという。現在も多くの温泉旅館が建ち並び、観光地としてにぎわいを見せている。江戸時代には長崎街道の宿場町としても栄えた。

特産品と陶磁器。

嬉野での茶の栽培は吉村新兵衛が江戸時代慶安年間に始めたとされ、茶業発祥の地不動山地区には、国の天然記念物に指定された樹齢300年を越える大チャノキがある。「嬉野茶」として高品質で知られ、近年では伝統的な「釜煎り茶」の技術も復活された。

陶磁器は「肥前吉田焼」と称し、天正年間の磁鉱石の発見に端を発し、江戸時代に鍋島藩主の奨励により興隆した。主に有田系の磁器が皿屋地区で生産されている。

名物料理は「温泉湯どうふ」である。これは、温泉水で特製の豆腐をゆで、温泉の作用により豆腐がとろりと溶け、湯が白濁した頃に薬味を入れて味わう。「豊玉姫神社」の近くにある「宗庵よこ長」で考案され、グルメ漫画の『美味しんぼ』で紹介されて全国に知られた。現在では町内の多くの温泉旅館・飲食店で味わえる。

外部リンク





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