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大量破壊兵器とは、人間を大量に殺傷することが可能な兵器のことを指し、具体的には特に生物兵器、化学兵器、核兵器の3種類を指すものとして用いられる。
今日見られるこの用法は、湾岸戦争終結時に国連決議687によって規定されたもので、イラクの武装解除の主要な対象として指定された。
大量破壊兵器という語が用いられる場合にはその所有国、あるいは所有組織を批判する文脈であることが多い。
この語に対応する英語の「Weapons of mass destraction」は、BBC News(2003)によれば、1937年、スペイン内乱の際にドイツの爆撃機を指して用いられた例にまで遡ることができる。
また、冷戦期間中はこの語は専ら核兵器を意味するものであったとされる。例えば1955年のラッセル=アインシュタイン宣言にはそのような用法が見られる。
関連:核拡散防止条約、化学兵器禁止条約、生物兵器禁止条約、
参考資料: