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以下の派兵は安保理の勧告や決議に基づくものであるが、国連憲章に規定されている国連軍ではなく、各国の責任において派遣された多国籍軍である。
; 1950年: 朝鮮戦争勃発直後、安保理が初の国連軍の派遣を勧告した。これを受けて米軍を主力とする16カ国による在韓国連軍が韓国に派遣された。2003年現在でも在韓米軍は在韓国連軍の名称をもつ。
; 1956年: スエズ危機を受けて安保理が招集されたが常任理事国の拒否権によって機能しないため、緊急特別総会が開かれた。緊急特別総会は国連緊急軍の派遣を決定し、カナダなど11カ国による多国籍軍が派遣された。1967年に任務を終了した。
; 1960年: コンゴ動乱を受けて安保理はコンゴに対する軍事的援助の実施を決議し、アルゼンチンなど34カ国によるコンゴ国連軍を派遣した。1964年に任務を終了した。
; 1964年: キプロス内戦に介入するため国連キプロス平和維持軍を派遣した。2003年現在も駐留を続けている。
; 1973年: 第4次中東戦争の停戦を維持・監視するため第2次国連緊急軍を派遣した。1979年に任務を終了した。また、1974には国連兵力引き離し監視軍が創設され、2003年現在もイスラエルとシリアの兵力の引き離しと兵力制限の査察を続けている。
; 1978年: レバノン事件を受けて安保理は国連レバノン暫定軍を創設した。2003年現在も任務を続けている。
; 1990年: イラクによるクウェート侵攻を受けて安保理は武力行使の容認を決議した。アメリカを中心とする多国籍軍が編成され、イラクとの間で湾岸戦争が勃発した。1991年に多国籍軍の勝利で戦争は終結した。
(未完のためブランク)
国連による派兵の歴史
関連項目