守邦親王(もりくにしんのう、正安3年(1301年) - 正慶2年/元弘3年8月16日(1333年9月25日))は、鎌倉幕府9代将軍で、最後の将軍である。
8代将軍久明親王と、7代将軍惟康親王の娘の子として生れる。
延慶元年(1308年)8月、父の久明親王に代わってわずか8歳で征夷大将軍に就任したが、当時幕府の実権は北条氏が握っており、将軍は名目的な存在であった。
元弘3年(1333年)、後醍醐天皇による足利尊氏や楠木正成などの鎌倉幕府滅亡により、将軍を辞して出家し、同年鎌倉で死去した。