三菱銀行人質事件
三菱銀行人質事件 (みつびしぎんこうひとじちじけん)とは1979年1月26日午後2時30分頃に大阪市住吉区の三菱銀行北畠支店に猟銃を持って押し入り、客と行員30人以上を人質に立てこもった事件。梅川昭美容疑者は警官と行員計4人を射殺、十数人の女子行員を全裸にして人間バリケードにしたり、重傷を負った人質の耳を他の人質にそぎ落とさせたりしたという残忍で異常な犯行が衝撃を与えた。容疑者の母親が人質を解放させようと説得するものの、容疑者が応じないまま事態が膠着し、事件発生から42時間後経過した28日午前8時41分にシャッターの隙間から容疑者を狙撃、容疑者は首を撃たれ殆ど即死だった。
なお、この事件を題材としたノンフィクションとして毎日新聞社会部編『破滅 梅川昭美の三十年』と福田洋『三菱銀行人質強殺事件』が挙げられる。