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3等級制時の一等・二等寝台車、2等級制時の一等寝台車を再編した。車体の種別記号は等級記号であるイロハの「ロ」と、寝台車を表す「ネ」を組み合わせた「ロネ」である。
寝台車は、個室寝台車と開放式寝台車と2種類あるが、20系客車やそれ以前の寝台車においてすでに両方の型式があり、20系客車の1人用個室寝台のことを「ルーメット」と言った。
しかし、その後作られた14系寝台客車では編成の自由度を重視したことから開放式寝台のみを製作し、昼夜兼帯で使用されることが前提となっていた581・583系電車においては、このクラスの車両を製作しなかった。現在、夜行急行きたぐに等に使用される西日本旅客鉄道在籍のサロネ581形車両は、B寝台車のサハネ581形車両を改造した車両である。
再び、個室寝台車を製作したのは1979年(昭和54年)に製作した24系25形客車である。2段式寝台で製作されたB寝台車に対して個室寝台車を製作することでこのクラスの品質を確保する意図があった。また、20系客車の1人用個室寝台「ルーメット」が直前に廃止されたこともあり、新車というのも手伝い注目された。
現在では、個室寝台車が主になっており、カシオペアに使用されているE26系客車は、このクラスで構成された個室寝台車のみで乗客を乗せている。