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3等級制時よりA寝台ないしはそれに相当する寝台車が個室寝台を製作していたのに対し、このクラスでは開放式寝台車が主であった。理由としては、3等級制時より寝台列車自体の本数が少なく、乗車する機会が少なかったことと、夜行列車のを利用する際に、寝台料金不要の安価な座席車があり、寝台を必要とすることが少なかったからである。また、20系客車までの寝台車は寝台の幅が52cmと狭かった上、3段寝台であったことから寝台の寝台面から天井までの高さが平均60cm程度と低く「カイコ棚」といわれるほど窮屈であった。その後、寝台の幅が改善されたのが、14系寝台客車と581・583系電車である。また、24系25型客車で2段寝台となり、寝台の寝台面から天井までの高さが90cm以上となったことにより寝台の居住空間は改善された。なお、現在では581・583系電車をのぞきほぼ全ての車両が2段寝台となっている。
個室式寝台が登場したのは、「さくら」・「みずほ」に連結された4人用寝台『カルテット』である。その後、1人用寝台『ソロ』、2人用寝台『デュエット』が登場。また、新造されたサンライズエクスプレスにも個室式寝台が中心となって建造された。