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第二帝政(だいにていせい)は、1852年から1870年までフランスに存在した政体。ナポレオン・ボナパルトの甥であるルイ・ナポレオン(ナポレオン3世)が1851年12月2日にクーデターを起こし、国民投票によってフランスの皇帝についたのが始まり。
ナポレオン3世は1854年のクリミア戦争、1859年のイタリア統一戦争などに参戦し、インドシナ、アフリカ北部にフランスの植民地を作って大いに繁栄したが、メキシコ出兵によって没落。
名誉挽回を目指すため1870年、プロイセンに宣戦したが(普仏戦争)、惨敗を喫して退位に追い込まれた。その後フランスは史上初の労働者政権によるパリ=コミューンが誕生する。
ナポレオン3世は1873年に死亡した。