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絶対君主制(ぜったいくんしゅせい)は、君主制の一形態で、君主が国家と国民を憲法や法律によって制限されることのない自由な権力をもって統治する政体のこと。絶対君主制においては貴族や諸侯、議会よりも君主の権限が優越するが、君主の権力はしばしば宗教的な権威によって裏付けられているために、宗教上の制約を受ける。絶対主義ともいう。
ヨーロッパにおいて16世紀から17世紀に現れた絶対王政が絶対君主制の典型である。
現代の国々では、ブータンやサウジアラビアなどが絶対君主制と規定される。スワジランドのように憲法はあっても君主が絶対的な権力を持つ国も立憲君主制ではなく絶対君主制であると考えられる。