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| Table of contents |
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2 戦争の経過 3 講和 4 参考文献 |
第一次ミトリダテス戦争で、ポントゥス王ミトリダテス6世は緒戦で優勢を得たものの、スッラの指揮するローマ軍に敗れて、戦前の領土に復帰する条件で和約を結んだ。講和後、スッラはローマへ引き上げた。彼はリキニウス・ムレナに二個軍団を残していった。
このときミトリダテスは返還を約したカッパドキアの一部をなお占領下においており、ローマが後押しするアリオバルサネスは復位できずにいた。一方、ムレナは戦勝の栄光を欲して、ミトリダテスとの戦争を望んでいた。
前83年に、ムレナはローマ軍を率いてカッパドキアを占領し、さらに進んでポントゥス領を攻撃した。ミトリダテスは抗議の使者をローマ元老院に送った。元老院はムレナに制止を命じたが、ムレナは無視して攻撃を続行した。
この時まで抗戦を控えていたミトリダテスは、迎撃のため出陣した。前82年に、ミトリダテスはムレナと会戦し、これを破った。ローマ軍はカッパドキアから退いた。開戦まで
戦争の経過