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神の抵抗軍

神の抵抗軍(the Lord's Resistance Army: 略称 LRA)は、ウガンダの反政府武装勢力で主にウガンダの北部地域で活動している。最近ではウガンダ軍によってその規模を縮小させているが、依然として住民の殺害や襲撃等を行っている。LRAによる被害の中でも子どもに対する犯罪は特に深刻で、子どもを拉致し、強制的に少年兵にしたり、性的搾取をしたりして国際的な非難をあびている。

国際刑事裁判所の引用する情報によると、1980年代後半からの内戦でLRAによって拉致された子どもは20,000人以上にのぼり、LRAの戦闘員の85%は11歳から15歳の拉致されてきた子どもたちである。彼らは、反政府運動への加入の儀式として行われる殺人・手足の切断を含む非人道的行為、重労働や略奪、放火、市民の殺害、子どもの拉致などを強いられている。女の子の場合はLRA指導者の使用人として扱われ、長時間にわたる家事労働を強いられたり、性的に搾取されて、望まない妊娠や性病感染の危険にさらされている。

ウガンダのムセヴェニ(Museveni)大統領は、このような事態に終止符を打つため、LRAの幹部を処罰すべく、2003年12月に国際刑事裁判所の検察官に事態を付託、捜査を要請した。これを受け、国際刑事裁判所の検察官は2004年1月29日、捜査を開始することを発表した。





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