太陽黄経が135度のときで、初めて秋の気配が表われてくるころ。七月節。『暦便覧』では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明している。
暦の上では秋になるが、実際には「残暑」が厳しく、一年で最も暑い時期となる。藤原敏行は「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかされぬる」と詠んだ。
この日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになる。