略歴 慶応義塾大学文学部仏文科を卒業する。 同大学院文学研究科仏文学専攻修士課程を修了する。 1989年 ナチスドイツ支配下のフランスの文学者を論じた『奇妙な廃墟 フランスにおける反近代主義の系譜とコラボラトゥール』でデビューする。 1993年 『日本の家郷』で、三島由紀夫賞を受賞する。 1996年 『甘美な人生』で、平林たい子文学賞を受賞する。 2000年 純文学と大衆文学の現役作家を五十人ずつ、全百人の主要作品を百点満点で採点しチャート化した前代未聞の文芸論『作家の値打ち』を発表。京極夏彦、宮部みゆき、桐野夏生、綾辻行人、町田康、石原慎太郎、村上春樹、江国香織、阿川弘之、保坂和志、久世光彦、島田雅彦、古井由吉、有栖川有栖らを絶賛する。一方、筒井康隆、高橋源一郎、船戸与一、柳美里、平野啓一郎、鈴木光司、渡辺淳一、井上ひさし、五木寛之らを厳しく批判する。賛否両論が飛び交う大論争を巻き起こす。浅田彰、安原顕からは厳しく批判され、逆に柳からは絶賛された。福田の名前は同書によって一般に認知される事となった。 2002年 石原莞爾の評伝『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』で、山本七平賞を受賞する。 2003年、教授に就任する。柳、坪内祐三、リリー・フランキーとの共同編集で、文芸誌『en-taxi』を創刊する。 人物像 江藤淳に師事した。 現代日本を代表する、保守系の言論人である。『文藝春秋』や『産経新聞』から『朝日新聞』や『ダ・ヴィンチ』まで、幅広く活躍している。 著作 文学