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羅生門

羅生門(らしょうもん)は、羅城門とも呼ばれ、平安京(現在の京都市中心部)の中央を南北に貫いた朱雀大路の南端に構えられた大門である。
朱雀大路と九条通の交差点に面しており、現在のいわゆる九条千本の辺り(京都市南区、九条新千本交差点から東へ約百m)に位置した。
この門を境にして、洛中と洛外、すなわち都の「内」と「外」が区別された。
羅生門を守護する東西の位置に教王護国寺が置かれ、それぞれ東寺、西寺と呼ばれた。そのうち東寺は現代まで残っている。

平安京造営から時代が下ると、度重なる災害による国内の荒廃に連れて平安京南部の治安は悪化の一途をたどり、洛南の羅生門周辺は夜ともなれば誰も近付かぬ荒れた一画となっていたという。
その光景を描いた小説として芥川龍之介の『羅生門』(詳細は後述)が知られる。


小説『羅生門』

原作芥川龍之介

映画『羅生門』(芥川龍之介の「羅生門」と「藪の中」からのアレンジ)

監督黒澤明





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