太陽黄経が330度のときで、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。正月中。暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。
春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。
昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。
七十二候 ;初候 土脉潤起(つちのしょう うるおい おこる):雨が降って土が湿り気を含む(日本) 獺祭魚(たつ うおを まつる):獺が捕らえた魚を並べて食べる(中国) ;次候 霞始靆(かすみ はじめて たなびく):霞がたなびき始める(日本) 鴻雁来(こうがん きたる):雁が北へ渡って行く(中国) ;末候 草木萠動(そうもく めばえ いずる):草木が芽吹き始める(日本) 草木萠動(そうもく きざし うごく):草木が芽吹き始める(中国) 前後の節気 立春 → 雨水 → 啓蟄