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相撲の金星(きんぼし)は、金星 (相撲)を参照。
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金星は太陽系の太陽から二番目に近い惑星である。地球型惑星であり、太陽系内で最も地球に似た惑星であるため、地球の姉妹惑星と表現されることがある。また、太陽系の惑星の中で最も真円に近い公転軌道を持っている。欧米ではローマ神話よりヴィーナスと呼ばれている。世界各国で金星の名前には女性名を当てられていることが多い。
地球からみると金星は明け方と夕方にのみ見ることができ、太陽、月についで明るく見える星であることから、明け方に見えるのが「明けの明星」夕方に見えるのが「宵の明星」として別々に扱われていた。これは金星が地球よりも太陽に近いため、太陽がまだ隠れている薄暗い明け方と夕刻のみに観察できるためである。(cf.明けの明星)
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2 金星の環境 3 金星の探査 4 関連項目 |
物理学的性質
大気と温度
金星には二酸化炭素を主成分とし、わずかに窒素を含む大気が存在する。大気圧は非常に高く地表で約90気圧ある。(地球の約90倍)膨大な量の二酸化炭素によって温室効果が生じ、地表温度の平均で400度℃、上限では 500度℃に達する。温室効果のため、金星の地表は太陽により近い水星の表面温度よりも高くなっている。金星は水星と比べ太陽からの距離が倍、太陽光の照射は 75% (2660 W/m2) である。金星の自転は非常にゆっくり(金星の1日は金星の1年よりも長い)なものであるが、熱による対流と大気の慣性運動のため、昼でも夜でも地表の温度にそれほどの差はない。大気の上層部の風が4日で金星を一周していることが、金星全体へ熱を分散するのをさらに助けている。
雲の最上部では時速350kmもの速度で風が吹いているが、地表で時速数kmの風が吹く程度である。しかし金星の大気圧が非常に高いため、地表の構造物に対して強力に風化作用が働く。さらに二酸化硫黄の雲から降る硫酸の雨が金星全体を覆っており、すべての遮蔽物を浸食している。その雲の頂上部分の温度は -45℃であるが、地表の平均温度は 464℃であり、わかっている限りでは地表温度が400℃を下回っていることは無い。
地形
金星以外の惑星では太陽が東から昇り西に沈むが、金星では西から上って東に沈む。金星の自転がなぜ逆回転をしているのかはわかっていないが、おそらく大きな星との衝突の結果と考えられている。金星の自転と、地球との接近周期がシンクロしており、最接近の際に地球からはいつも金星の同じ側しか見ることができない。(接近周期は金星の5.001日にあたる)これが潮汐力の共振によるものなのか、単なる偶然の一致なのかについてもよくわかっていない。
金星表面には地球にある大陸に似て大きな平野を持つ高地が二つ存在する。イシュタール大陸はオーストラリア大陸ほどの大きさで北側に位置する。高さ11kmのマクスウェル山を含むラクシュミ高原などがある。南側の大陸はアフロディーテ大陸と呼ばれ、南アメリカ大陸ほどの大きさである。
金星の環境
金星の高層雲は硫酸液滴。金星の探査
太陽系 : 太陽 - 水星 - 金星 - 地球 - 火星 - 木星 - 土星 - 天王星 - 海王星 - 冥王星