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物性物理学から素粒子物理学、あるいいは化学などの幅広い分野で使用されるエネルギーの単位である(*)。分野によって使用される桁数が大きく異なる。物性分野では数 meV ~ 数 eV(もっと大きい場合もある)のオーダー(1 meVが約10 Kに相当)で、素粒子分野では数 MeV ~数 GeV(あるいはそれ以上)のオーダーでの議論がなされる。
(*)「国際単位系(SI)及びその使い方」によると、”特殊な分野に限り併用してよい単位”となっている。
日本語では活字での表記の際には「電子ボルト」を用いることが多いが、これを読んだり、発表、会話などではほとんどの場合「エレクトロンボルト」と発声する。
高エネルギー(素粒子)分野では、MeV、GeV、TeVなどをそれぞれ、”メブ”、”ジェブ”、”テブ”などと発声する場合がある。