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少年漫画雑誌としては後発だったために、人気作家はほとんど他の雑誌に取られてしまっていた。そこでジャンプは連載陣を全て新人で揃えるという戦略を取った(この方針は現在も続いている)。
『男一匹ガキ大将』(本宮ひろ志)、『トイレット博士』(とりいかずよし)、『ハレンチ学園』『マジンガーZ』(2作品とも永井豪)、『アストロ球団』(遠崎史朗・中島徳博)等のヒット作も飛び出し、74年に週刊少年マガジンを抜いて発行部数で首位となる。
さらにその後も75年に『サーキットの狼』(池沢さとし)、77年に『リングにかけろ』(車田正美)、79年に『キン肉マン』(ゆでたまご)が始まり、80年代に入っても『Dr.スランプ』(鳥山明)、『キャプテン翼』(高橋陽一)、『北斗の拳』(武論尊・原哲夫)などヒット作を立て続けに出し、84年に始まった『ドラゴンボール』(鳥山明)が引き金となり、ジャンプの発行部数は飛躍的に上がっていった。
90年になると『スラムダンク』(井上雄彦)、『幽遊白書』(冨樫義博)の二大連載が始まり、これらに『ドラゴンボール』を合わせて俗に三本柱と呼ばれる強力な看板作品が名を連ねることになった。
この三作品の影響で、95年には653万部という驚異的な発行部数に到達する。
しかし、この三作品が連載終了した後に本誌を牽引する看板作品が『るろうに剣心』(和月伸宏)ぐらいしか無く、大変な読者離れを起こして97年に週刊少年マガジンによって発行部数首位の座を奪われてしまう。
全盛期の200万部以上も部数を落としてしまったジャンプだが、マガジンに首位を奪われたのとほぼ同時期に始まった『ONE PIECE』(尾田栄一郎)を始めとして、98年に『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博)、99年に『ヒカルの碁』(ほったゆみ・小畑健)、『テニスの王子様』(許斐剛)、『NARUTO』(岸本斉史)とヒット作が続き、2002年8月に再び発行部数でマガジンを抜き、ナンバーワンの座を手にしている。
あまり漫画家としてレベルの高くない人でも連載を持たせたりするが、人気がないと開始から10回目前後で連載を終了させる。そのため、いきおいこんで連載を開始した新人漫画家が夢敗れて、後に残ったのはアシスタント代等のための借金だけという話もある。
また連載を終わらせたい大物漫画家にほとんど無理やり連載を続けさせる事でも有名であり、このため漫画家が漫画に対する情熱を失いつぶれてしまう事が多々あった。
なぜかこの雑誌からは諸星大二郎、戸田尚伸、岸大武郎、漫☆画太郎などの個性的な漫画家が出ている。
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2 外部リンク |
上記以外で週刊少年ジャンプで連載されている、または、連載された著名な作品の一覧
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