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高等学校

高等学校(高校)とは後期中等教育機関であって、よく誤解されるように、高等教育機関ではない。

日本では、一般的に中学校修了者を対象に、入学試験などを課し、これに合格したものを入学させるが、中高一貫教育その他のケースではこの限りではない。 中学校を卒業していない人は、中学校卒業程度認定試験(中検)に合格することで受験資格が得られる。

平成10年の学校教育法の改正で、中高一貫教育をする学校のうち一部は、「中等教育学校」に改編された。私立学校と公立学校ともにこの教育課程が増えつつある。

Table of contents
1 後期中等教育機関としての高等学校
2 教育課程による分類
3 履修形態による分類
4 学科による分類
5 関連事項

後期中等教育機関としての高等学校

一般的な学年制の高校では進級して卒業する形を取り、卒業や進級には規定の単位の取得が必要となるが、単位制と呼ばれる課程では、進級の条件がないものもある。各教科の単位は、定期試験の点数や実技、レポート、作品、参加度、その他の規定によって、一定の基準を満たした場合に認められる。特に試験で規定の点数に達しない点数は赤点という。標準教育期間は3年。(定時制などの一部の学校は4年)

教育課程による分類

全日制

1日に6~8時間程度の授業をする。
学校教育法により、修業年限は3年間と定められている。学年制が多いが、近年単位制に変更された学校も多い。在学中は、大学入学資格検定(大検)を受験できない。

定時制

1日に4時間程度の授業をする。夜間に授業をする学校が多いが、近年になって朝(8時から12時ごろ)や昼(12時から4時ごろ)に授業をする学校が増え始めている。朝、昼、夜に授業を行う学校を三部制と呼ぶ。 学校教育法により、修業年限は4年間と定められている。しかし主に昼間部の定時制では3年で卒業できる課程(三修制)を持つ学校も存在する。多くが単位制だが、一部は学年制である。

通信制

学校教育法により、修業年限は4年間と定められている。3年で修了できる(三修制)学校もある。 自宅学習によるレポート提出の他に、スクーリングと呼ばれる面接授業が月に何回かある。すべて単位制である。

サポート校

通信制高校の生徒は、教科の大部分が自習のため、人によっては学習がはかどらないことがある。そういった生徒が通学して授業を受け、学習をサポートしてもらう学校。各種学校に分類される。

履修形態による分類

学年制

年度末に単位の取得状況で進級できるか否かを判定し、最終年次で単位が十分であれば卒業する。

単位制

学年が存在せず、単位の取得状況で卒業できるかを判定する。ただしいくら単位を取っても最低3年いないと卒業できない。

学科による分類

普通科

大学進学を目的とする

職業科(専門学科)

総合学科

近年、高校進学時に卒業後の進路まで視野に入れた選択をできない生徒が増えたため、高校に入学してから進学か就職か決められるように便宜を図ったのが総合学科というシステムである。
単位制になっており、一般教科に関する科目と専門教科に関する科目(商業系・工業系など)の両方を選択できる。多くは2年次への進級時に進学コースか就職コースかを決定するが、カリキュラムは比較的緩やかである。

関連事項

高等教育機関としての高等学校





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