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自省録

自省録じせいろく)は、ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスの著した思想・哲学書。著者はローマ人であるが、全編がギリシア語で書かれている。

構成としては一応12章に分かれているが、その章立てもマルクス自身が行なったか定かではなく、また一巻の書物としてのしっかりとした構成というわけでもない。自分宛てに書き綴った文章をまとめたものとも言われる。

五賢帝の最後の一人であるマルクス・アウレリウスは、後期ストア派を代表する人物でもあり、この『自省録』は彼の思想を直接知ることのできる唯一の資料といえる。





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