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魚を塩漬けにし、自己消化、熟成させて作る。特有の臭気を持つが、動物性タンパク質に由来するアミノ酸を豊富に含むため、濃厚なうま味を持つ。
国内では、秋田のしょっつる(塩汁)、能登のいしる(魚汁)、香川のいかなご醤油が有名で、日本の三大魚醤と呼ばれている。
東南アジアには、タイのナンプラー、ベトナムのニョクマムがあり、中国広東省や澳門の魚露(ユーロウ)も地元で広く使われている。古代ローマにおいてもガルムと呼ばれる魚醤が使われていた。
ケチャップはトマトから作られると思われがちだが、もともとは福建、台湾の「鮭汁 kechiap」という魚醤をさす言葉である。