葉隠(はがくれ)は、江戸時代中期(1716年ごろ)に出された武士道倫理を説く書。肥前国鍋島藩士の山本神右衛門常朝の談話をもとに田代陳基が編集した。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」の文言は有名。常に死を意識して自省する態度を説く。
当時の儒教の思想から大きく離れたものであったので、藩内でも禁書の扱いをうけた。一般に広まったのは明治中期以降である。