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現代、近視は増加傾向にある。 小中学生でも近視の割合は年々高まり、小学生の1/4、中学生の1/2は近視であると言われる。
近視は20代前半まで進むが、目の成長が止まるにつれて進まなくなる。 ただし現代では目を酷使する機会が多いため、20代後半を過ぎても進む事が多い。
| Table of contents |
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2 臨床による分類 3 社会生活 4 度数 5 矯正 6 予防 7 なりやすい病気 |
近視の種類
屈折性近視
毛様体の緊張により水晶体が薄くならず、その結果屈折力が強すぎて網膜よりも前方に像を結んでしまうもの。 偽近視
屈折性近視の一種。仮性近視、調節緊張性近視とも呼ばれる。
テレビ・パソコン等の目の酷使により一時的に調節能力が失われた状態。
目を休めたり遠くを見ることにより改善する。軸性近視
眼球が通常より前後に長いため、水晶体と網膜との距離が長すぎ、網膜よりも前方に像を結んでしまうもの。
遺伝性の近視は大半が軸性に分類され、補正を必要とする。
眼球が通常より引き伸ばされているため、網膜が薄くなっており、網膜剥離を起こしやすい。臨床による分類
一般的に遺伝・環境が要因とされる。両方が原因となる場合もある。
具体的な原因は今も不明。単純近視
遺伝・環境により発生する近視。大半の近視は単純近視に分類される。
小学校高学年くらいから始まる事が多く「学校近視」とも呼ばれる。病的近視
なんらかの異常により眼軸が伸びて発生する軸性近視を「病的近視」と呼ぶ。
幼児期より発生する事が多い。社会生活
自動車運転免許の取得には制限があり、矯正視力が片目0.3以上、両目0.7以上なければ取得できない。
それにより運転手など一部職業に就けない場合がある。度数
D(ディオプター)であらわされる。焦点距離をあらわしたもので、公式はD = 1(m)/焦点距離(m)。
正視の場合は0Dとなり、遠視では正の値となる。矯正
眼鏡・コンタクトレンズ
一番一般的な矯正法。
凹レンズの眼鏡、コンタクトレンズでおこなわれる。
高すぎる屈折力を凸レンズで緩和することにより、網膜上にピントが合うようになる。
近視は網膜以降の疾患ではないので原則的に視力は低下しない。視力回復手術
角膜を手術などにより薄くして屈折力を弱め、矯正する。
以下の手術法がある。
成功すれば眼鏡・コンタクトレンズのわずらわしさがなくなるが、
等の問題がある。トレーニング
視力回復トレーニングにより毛様体の筋力を回復させる。オルソケラトロジー
角膜矯正用コンタクトレンズを使用する。
夜寝る前に装着するだけで昼間は裸眼で過ごせる。