|
|
| Table of contents |
|
2 分類 3 放送事業者 4 送信設備 5 受信設備 6 歴史 7 関連項目 8 外部リンク |
概要
テレビおよびFMラジオの地上放送では、見通しのよい山頂や高い電波塔に設置された送信所からVHFまたはUHF帯の電波によって放送を行う。この場合、受信可能な地域はアンテナが見える範囲の近隣地域に限られる。衛星放送においては、赤道上空約35,786kmにある静止衛星に中継器を置き、地球上から送信(アップリンク)した電波を受信したのち別な周波数に変換し、地球上に向けて再送信する(ダウンリンク)。静止軌道からは地球のほぼ半球が見えるため、広範囲で放送を受信することが可能である。
方式として、放送衛星(BS)を用いるBS放送と、通信衛星(CS)を用いるCS放送とがある。受信方法には次の二つがある。
また、衛星放送の目的として当初は人口希薄な地域における難視聴地域の解消(すなわち既存放送コンテンツの再送信)があげられたが、その後地上波放送にない専門性の高い番組を提供するなど、チャンネルを増やす目的の放送が広く行われるようになった。
また、NHKのBS放送は(別途 衛星契約が必要で、カラー契約に945円を加える事となる※毎月)である。平成15年12月、NHK衛星契約数はおよそ1200万人である。
分類
日本では衛星の種類・伝送方式の違いにより、BSアナログ放送、BSデジタル放送、CSアナログ放送、CSデジタル放送に分けられる。 BSアナログ放送
1989年にNHKがKuバンド(14/12GHz帯)放送衛星「ゆり2号a」を用いて本放送を開始した。以後、日本の直接衛星放送はデジタル方式を含めもっぱらKuバンドを用いて行われている(*1)。映像をFM、音声をPCMデジタルで送出する。更に高精細度テレビジョン放送であるハイビジョンの試験放送をMUSE方式で開始した。
1991年には日本衛星放送(JSB、現在はWOWOWに社名変更)が民間放送初の衛星放送を開始、またWOWOWと同じチャンネルのPCM音声のみを使用してラジオ放送を行うSt.GIGAも同時開局している。
BSアナログ放送は2011年(平成23年)をもって終了する。
現在放送されているチャンネル
BSデジタル放送
2000年(平成12年)12月1日、NHK及び民放キー局の関連会社などがBSAT-1b(後にBSAT-2a)を用いて放送開始した、ISDB-S方式による衛星デジタル放送。
これまでのアナログによるBS放送はNHK(2チャンネル)とWOWOW、そしてアナログハイビジョンだけだったが、新たに民放系のBS放送を加えてテレビジョン放送-10チャンネル、超短波放送(単営)-11チャンネル、データ放送(単営)-7チャンネルの合計18チャンネルに膨れ上がった。現状、WOWOW、スターチャンネルBSなど一部有料チャンネルを除き無料で視聴できる。
BSデジタル放送の特徴
※データ放送や双方向などを利用する場合、専用のチューナーとアンテナが必要。
現在放送されているチャンネル
テレビ
ラジオ
データ放送
CSアナログ放送
通信衛星を用いた視聴者向けの直接放送ができるようになったのは1989年の放送法改正以後であり、これをうけて1992年に一般向け放送が開始された。主に日本衛星通信(株)のJCSAT衛星を用いる「CSバーン」および、宇宙通信(株)のSUPERBIRD衛星を用いる「スカイポート」の二つのプラットフォームに別れ、両者で限定受信方式が異なっていた(COATEC方式とスカイポート方式)。
1998年に、両者は普及が拡大したCSデジタル放送へ、またPCM音楽放送を行っていたミュージックバードは2002年6月1日に電気通信役務利用放送へそれぞれ移行した。
このため現在では放送法に基づくCSアナログ放送は行われていない。
CSデジタル放送
通信衛星を用いたデジタル伝送方式の放送である。2004年1月1日現在ではSKY PerfecTV、SKY PerfecTV!2、プラット・ワン、ep等のプラットフォームに分かれて放送が行われている。
パーフェクTV!が最初に事業化、その後ディレクTV・JスカイBが事業参入したが、1998年に統合され現在のSKY PerfecTV!となった。
伝送方式は東経124/128度CSを使うSKY PerfecTV!は欧州方式(DVB-S)を用いるが、東経110度CSを使うその他のサービスでは日本方式(ISDB-S)を採用している。
放送事業者
送信設備
受信設備
歴史
(先史)
(BS衛星放送関係年表)
(CS衛星放送関係年表)
(参考:予定)
関連項目
外部リンク