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黄銅(おうどう)は、銅と亜鉛の合金で、特に亜鉛が20%以上のものを言う。 一般には真鍮(しんちゅう)と呼ばれることも多い。 銅と亜鉛の割合によって、六四黄銅、七三黄銅と呼ばれ、六四黄銅では黄金色に近い黄色を示すが、亜鉛の割合が多くなるにつれて色が薄くなり、少なくなるにつれて赤みを帯びる。赤みの強いものはとくに丹銅と呼ばれる。 その他にも、快削性を高めるために鉛を添加した快削黄銅や、ネーバル黄銅などがある。
適度な強度、展延性を持つ扱いやすい合金として、紀元前から現在に至るまで広く利用されている。
また、金に似た美しい黄色の光沢を放つことから、日本では、 金の代用品として仏具などに多用されている。