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1.青騎士(der Blaue Reiter)とは、ミュンヘンで発刊された、特に美術に関する論文を扱った年刊誌の名、また、これに参加した芸術家の一群の呼称である。後者の方が頻度が高い。因みに Reiter という単語は、本来的には馬の乗り手を指し、「騎士」(独語では Ritter)という意味は薄い。従って、「青騎手」とでも訳すのが自然であるが(最近は、こちらも使われている)、ここでは一般的に使われている呼称に従う。カンディンスキーは、青騎士とは彼自身とマルクの二人だけと後に告白しているが、一般に、これと加えて、マッケや初期のクレーなどを含めて考えられている。
グループは雑誌と展覧会の参加による結成のため、成員の様式は、表現主義的という以外に、際立った求心的な特徴はない。ブリュッケが地方的運動で、暗鬱な画風を持つのに対し、青騎士は国際的な運動で、造形と人間精神の普遍性の深い追求が指摘される。
青騎士に属するとされる主要な画家は以下のとおり。