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養護学校という名前で、一般に連想されるのは、最初のもの。これが各都道府県で最も多く、二桁程度の数設置されている。肢体不自由児の養護学校は、一桁かそれよりやや多い程度。
1979年以前は義務教育ではなく、軽度障害の生徒しか通えず、重度障害、重複障害の生徒は就学免除という名の就学拒否を言い渡され、自宅・施設に待機していた。しかしながら79年の養護学校義務化以来、在籍生徒に重度障害、重複障害の生徒が多くなり、軽度の生徒に対してあまり目が行かなくなるという事態が生じた。
このため、一部の都道府県では今までの養護学校高等部から高等養護学校という高等部のみの養護学校を独立させ、軽度の生徒に対する教育の場と位置づけている。養護学校という名前では就職や結婚の際に不利になる場合もあるため、校名を「○○高等学園」にするなど、養護学校だと分からないように配慮している県もある。
養護学校の教員は、必ずしも養護学校教諭免状を持っているわけではない。