近松 門左衛門(ちかまつ もんざえもん、承応2年(1653年) - 享保9年11月22日(1724年1月6日))は江戸時代前期の元禄期に活躍した歌舞伎・人形浄瑠璃の劇作家。本名は杉森信盛。越前国生。
浄瑠璃では竹本義太夫、歌舞伎では坂田藤十郎と組んで活躍した。100以上の浄瑠璃を書いたが、そのうち約20曲が世話物、残りが時代物であった。芸の面白さは虚と実との皮膜にあるとした「虚実皮膜論」が知られる。
忌日の11月22日は近松忌、巣林子忌、または巣林忌と呼ばれ、冬の季語である。
主な作品 浄瑠璃 1685年『出世景清』 1703年『曾根崎心中』 1711年『冥土の飛脚』 1715年『国性爺合戦』 1720年『心中天網島』 1721年『女殺油地獄』 歌舞伎 『けいせい仏の原』 関連項目 日本の近世文学史