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鶴見線

鶴見線(つるみせん)とは、東日本旅客鉄道の管理・運営する鉄道路線である。

Table of contents
1 路線データ
2 歴史
3 運行形態
4 車両
5 駅一覧
6 接続路線
7 関連記事

路線データ

  • 路線距離:総延長9.7kmで、以下の3路線からなる。
    • 鶴見駅~扇町駅 7.0km
    • 浅野駅~海芝浦駅(海芝浦支線) 1.7km
    • 武蔵白石駅~大川駅(大川支線) 1.0km
大川支線の起点は武蔵白石駅だが、現在、武蔵白石駅には大川支線行きのホームはなく、大川駅行きの列車は安善駅で分岐する。
元々、川崎市冲の埋立地の輸送機関として敷設した路線であったことから、この他に旅客営業を行っていない貨物線があるほか、沿線各工場への専用線が伸びる。

歴史

1926年3月10日:鶴見臨港鉄道が、浜川崎操車場~弁天橋駅間、武蔵白石駅~大川駅間で貨物専業鉄道として開業。
1926年4月:安善駅~石油駅間(後の浜安善駅、貨物線)が開業。
1928年:浜川崎駅~扇町駅間が開業。
並行する海岸電軌(摠持寺駅~川崎大師駅)があったため、当初旅客営業は行っていなかったが、1930年に同社を合併して鶴見臨港鉄道軌道線とする。(後に廃止)
1930年10月28日:鶴見仮駅~弁天橋駅間を延伸した上で鶴見仮駅~扇町駅間での旅客営業を開始。
1931年:大川支線の旅客営業を開始。
1932年6月10日:芝浦製作所(現:東芝)の専用線を買収し、浅野駅~新芝浦駅間の旅客営業を開始。
1934年12月23日鶴見仮駅~鶴見駅間を開通。
1935年に弁天橋駅~鶴見川口駅間(貨物線)を開通。
1940年11月1日に新芝浦駅~海芝浦駅間が開業。
1943年6月1日に国有化、国鉄鶴見線となる。
なお、鶴見臨港鉄道という会社は現在でも従業員1名の会社として存続しており、鶴見駅ビル「ミナール」の所有・管理などを行っている。

運行形態

列車は全列車が各駅停車で、ほぼ全便が鶴見駅を発着する。ラインカラーは黄色である。

沿線は純然たる工場地帯であり、乗客のほとんどは工場の従業員(と鉄道ファン)である。そのため、朝夕に比べて昼間の列車数はかなり少ない。特に、大川支線には日中(9時台~15時台)には1本も列車が来ない。

車両

現在は、全車両が103系で運転しているが、2005年度までに山手線等から捻出される205系に置き換えられる予定である。今のところ、試作的に先頭車化改造された1両のみが存在するが、運用にはついていない。この車両には黄・白・水色の帯が貼られている。

駅一覧

鶴見線の駅のほとんどは、実業家などの名前から取られている。これは、この路線が埋立地上にあり、敷設当時地名がなかったためである。

鶴見小野は地元大地主の小野信行、浅野は浅野財閥の創設者で、鶴見臨港鉄道の設立者でもある浅野総一郎、安善は安田財閥の安田善次郎、武蔵白石は日本鋼管の白石元次郎、大川は製紙王・大川平三郎から取ったものである。扇町も、浅野家の家紋の扇に因む。

本線

鶴見駅 - 国道駅 - 鶴見小野駅 - 弁天橋駅 - 浅野駅 - 安善駅 - 武蔵白石駅 - 浜川崎駅 - 昭和駅 - 扇町駅

浜川崎駅は南武支線との乗り換え駅であるが、駅舎は道路を挟んで分離している。

海芝浦支線

浅野駅 - 新芝浦駅 - 海芝浦駅

大川支線

武蔵白石駅 - 大川駅

接続路線

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