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EDVAC

EDVAC (Electronic Discrete Variable Autimatic Computer)は、ENIAC開発チームが後継機としてつくったコンピュータ1951年完成。

真空管3560本で構成され、メモリには水銀遅延管を使用。2進法(32bit)、プログラム内蔵方式を採用する。「プログラム内蔵方式」は、主要メンバーのジョン・モークリージョン・エッカートが考案していたとされる。しかし、EDVAC開発チームに入っていた、当時、一流の数学者であるジョン・フォン・ノイマンが、自分の名前でEDVACの仕組みについて発表し、それが広まってしまった。このため、「プログラム内蔵方式」は、今もノイマンの功績とされている。

開発歴

1944年頃、ENIACに限界を知り始めた開発チームが、次のコンピュータとしてEDVACを構想し始める。ENIACの主要開発メンバーであるモークリーとエッカートは技術面で優れており、開発メンバーのノイマンは理論的側面で優れていた。1945年、ノイマンは、EDVACの論理的側面を技術情報とともに、ノイマンの名前で発表する。これは、一流数学者の名前を利用してEDVACの名声をあげたいペンシルバニア大学側の思惑があったとされる。このことにより、「プログラム内蔵方式」などの情報が外部に漏れ、反発したモークリーとエッカートは開発メンバーから離脱する。主要メンバーが離脱したEDVAC開発は大きく遅れ、世界初の「プログラム内蔵方式」コンピュータの称号は、1949年EDSACに譲ることになる。EDVACは、1951年になって完成する。




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