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G-SAVIOUR

G-SAVIOUR(じー・せいばー)は2000年機動戦士ガンダム放映20周年を記念して発表されたCG実写を組み合わせたTV映画である。

背景

連邦政府は度重なる紛争を鎮圧するため、宇宙世紀217年に各コロニーの制圧という強行策を始める。その動きにコロニー側は激しく反発し、再び戦争状態となるが222年に和解。しかし、このときに受けたダメージにより連邦政府は弱体化し、コロニーの独立を認めざるを得なくなる。その後連邦政府は崩壊し、これを機にコロニーという名称がセツルメントと改められる。
しかし、旧連邦政府派は地球よりのサイド1、サイド2、サイド5、サイド7を吸収しセツルメント国家議会を形成する。月、サイド1、サイド4はそれに対抗してセツルメント自由同盟を結成。地球圏は2大組織の対立する場となる。
この状況により、セツルメント国家議会は旧連邦政府の軍勢力をそのまま議会軍として再編する。この動きにより新たな勢力イルミナーティが地球圏の秩序を守るための調停に動き出す。

物語導入部

深海農業研究施設において研究中だったマーク・カランは、突然落下してきたMSブグのパイロットを救出するが、同時に落下してきたもう一つの物体が議会軍の反乱分子である可能性から施設は議会軍の管理下に置かれる。侵入者を発見したマークだが同時に居合わせた議会軍の指揮官、ジャック・ヘィルが発砲し、侵入者2人のうち1人を殺してしまう。
次の日、議会軍主催のパーティーに出席していたマークは、パーティーを抜け出し、侵入者が収容されている施設へ向かう。そこで侵入者シンシアと、地球圏に迫っている食糧問題を解決する鍵となる生物発光のサンプルを手に入れるが、再度ジャックが現れ、その場から逃走する。その後合流したシンシアの仲間とマークの婚約者ミミの一行はシャトルを奪い、サイド4へ向かう。

作品について

本作はアニメがメインのガンダムシリーズの中では珍しい、CGと実写を組み合わせた形態の作品である。制作費用はプロモーション・トレーラー版までに2億、TV放映版までに8億、合わせて10億という破格の費用がかけられている。また、本編の制作と同時期にゲーム、CDドラマ、小説などでのメディアミックスも図られている。

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