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日本で開発されたが、日本と異なり、一般回線網より課金単位が割高な海外では、あまり普及していない。
概説
日本では1988年にNTTによって、「INSネット64」「INSネット1500」の名称で開始された。
前者の場合、物理的な一回線に、通信速度64kbpsのデジタル電送チャネル(Bチャネル)2本、通信速度32kbpsの制御チャネル(Dチャネル)1本を有し、後者の場合はBチャネル23本、Dチャネル1本を持つ。
超高速伝送の可能なG4 FAXなどが使えるが、その複雑さから、電話機でISDN機能を備えたものは少なく、ターミナルアダプタを介して、従来の電話機やコンピュータ機器を接続して利用する形態が一般的に行われている。
日本では、大型コンピュータでのデータ通信手段である、パケット通信サービス(DDX-P)などから利用され、後にインターネットの台頭により、プロバイダのアクセスポイントへのダイヤルアップ接続用途で、個人向けに一気に普及したが、一般回線網でより高速なデータ通信の可能なADSLの登場により、一般回線網に戻すケースが増加し、個人でのISDN加入者は減少傾向にある。
企業向けについては、物理的な一回線で電話回線が2本取れる点から、外線電話を束ねる用途で普及しているが、IP電話の状況によっては予断を許さない。
構成
ISDNにはBとDの2つのチャネルがある。
また、ISDN用には2種類のインタフェースがある。