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Windows Me(Millenium Edition)は2000年にマイクロソフトがWindows 98 SEの後継として発表したOS。呼称は「ミー」。Windowsの内部バージョンは4.9。
NT系(32bit)とW95系(16bit)の統合がロードマップ通りに進まなかったために、急遽、計画になかったW98SEの改訂版がWinMeとしてリリースされた。
あいまいなバージョンアップ理由を明確化するために、WinMeはマルチメディア機能を全面にだしたOSとなった。しかし、OSのベースは以前W95系であるため荷が重く、W95系OSでは最も不安定なOSという不名誉な評価を受けている。
インターネット・エクスプローラー 5.5やWindows Media Player 7を搭載し、マルチメディア系の機能の充実が図られている。またヘルプも改良され、パソコン初心者に配慮した設計がなされている。OSレベルでシステムの復元機能と、WidnowsUpdateによるOSの自動修正機能が標準搭載された初めてのWindows OS。簡便性をアピールするのとは裏腹に,システムそのものの安定性は高くなかった。
このように、Windows 98 SEに機能の追加が行われているが、カーネルなどへの大きな変更点はほとんどなく、全体的にも大きな違いはない。
32bitと16bitが混在したWindows 9x系は、このWindows Meが最後のバージョンとなった。後継バージョンはWindows NTをベースにしたWindows XPである。